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  • 営業部 萩原

ギフトショー出展記録その2

これまで弊社が頻繁に出展させて頂たいた展示会は製造業にフォーカスしたものが多く、

やはり来場者様も金属プレス・金型に詳しい方が多い印象です。


今回はその様な方は1割にも満たなかったのではないでしょうか。


その為、ブースに足を止めて頂いた方は、金属加工直々…との先入観を持たずに

純粋に展示されているものに興味を持って頂いた様子でした。


そして、「これらの製品は実は金属プレス加工で…」とご説明すると、皆様一様に驚かれておりました。

欲しかったリアクションとしては狙い通りだったと言えるでしょう。


前回のブログ後半で「弊社の製品をこんな風に感じてくれたら良いなぁ」という思いから、

ご来場者様の心の声を想像して記述しましたが、具体的な結果についてはそれを引用し報告させて頂きます。


「廃材からこんなものが出来るんだ!それじゃあこれも作れないかな?」

→部品製作に関する製作可否相談を頂けました。


「この商品良いな…廃材から生まれたのか!うちで売れないかな?」

→廃材を利用した製品の1つにつき、販売する為の前向きな相談を頂きました。


「廃材でこれが作れるなら、これも作れそうだね!」

→OEM製作の相談を頂けました。


最後になりますが個人的な感想で締めさせて頂きます。


今回他の出展ブース(特に弊社に近い立場である中小製造業様)の見学もしました。

どの企業様も自社の得意な事を活かした上で他の業界向けの製品を開発して

展示されていたのがとても印象的でした。

『得意な事を従来の業界に向けて』ではなく『全く新しい事を他の業界に向けて』でもない、得意な事を新しい世界に発信すること。


より良い未来への進み方のヒントが隠されている気がしてなりません。



wrote by 営業部 萩原




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