スポーツ大会開催

こんにちは、品質管理部のT,Oです          

ここ最近めっきり寒くなりましたね。

もはや秋はなく夏から冬に突入した気分です。

インフルエンザが猛威を奮っていて私の娘の学校も学級閉鎖になり、

お弁当を作らなければならないと妻が嘆いております。

私の業務は品質管理部といい、読んで字のごとく品質を管理する部署であり、

安心して使用できる製品を提供する事で顧客満足と企業への信頼が高まる、

製造業には無くてはならないとても重要な部署の1つです。　

製品トラブルが発生すると対策に追われる部署でもあります。　

しかし、製造における不良とは、そもそも発生してから対策するのではなく、

未然に防止するということから始まるというのが弊社の品質に関する考え方です。

弊社の品質管理部はFMEAの基本的な考え方を主としております。　

FMEAとは「故障（Failure Mode）」を予測し、その「影響（Effects）」を解析（Analysis）して、

問題発生前に防ぐ（未然防止）ことです。

元々は設計開発段階での考え方なのですが、不良を予期して未然に防ぐという観点はとても重要な事なので、

弊社としては品質管理部でも取り入れています。"

さて、自部署紹介が長くなりましたが、

この度11月に区の体育館を借り、社内研修の一環としてスポーツ大会を開催し、

ビーチボールバレーを行いました。

ビーチボールバレーはバトミントンのネットと専用のビーチボールで行う室内競技で、

足立区で生まれた老若男女が楽しめるスポーツです。

この企画はスタッフの健康維持とコミュニケーションを目的とし、今年で２回目の開催です。

普段、会社内では同じ部署の人とばかり話してしまいがちなので、この活動で他部署の方と親睦を深めています。

大人になり働いていると、本気でスポーツをする時間というものは、作らない人だと思います。

しかしながら、きっとみんなは体を動かすことに飢えているな、と私は感じていて、

いざ、このような催しを開くと、目の色を変えて、本気で勝ちに行こうとします。

そして「楽しい」「またやりたい」という笑顔を見ると、

普段仕事をしている際には見れない顔を見ると、

仕事を頑張るのはもちろん大事ですが、

全く異なることをみんなで頑張ってやるということにも新たな発見があり、

同じこの時間を楽しく共有するということも大事なのだな、と改めて思いました。

WROTE　BY　品質管理部 T,O