• 株式会社トミテック

少ない情報からの製品化

お客様より相談を頂きました。


商品ディスプレイ用の箱の、外装部品についてでした。

製作していた業者様が廃業してしまった様です。

現物品しかないが同じものを製作出来ないか?とのお話でした。


通常何かを製作する場合、必ず図面をもとに作業を行うのですが、今回のケースは「図面が無い」「図面以外にも製作にあたり必要な情報が少ない」というものでありました。


まずは現物を細かく検証し、図面にしなければスタート地点に立てません。


最初に材質は何か?の検証です。見た目はもちろんですが、硬さが判ればある程度の材質予測が出来るので、硬度計測機で硬さを測り絞り込みます。


次に形状(寸法)についてですが、現物を測定し各寸法を抽出し図面に落とし込んでいきます。


最後に、表面処理があればその種類についての検証ですが、これはメッキ職人に見て頂ければすぐに判ります。


以上の手順で製図をし、お客様にも確認頂き無事に製作を開始する事が出来ました。


最初にしっかりとした基礎(作図)を築く事で、量産の安定供給が出来ております。

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とあるお客様に大変有難いお言葉を頂きましたので紹介させて頂きます。 「うちはネジの商社なんだけど、いろんな業界のお客様がいてさ。ネジ以外にも見積依頼が結構来るんだよ。特に板バネとかプレス部品とか多いんだ。確かにネジを使うところには大体使うからね」「ところが長年ネジ専門でやってきただろ?板バネとプレス部品の知識がないんだよ。 仕事の間口を広げたいんだけどさ、知識がないから及び腰になってしまうんだよ」