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  • 執筆者の写真株式会社トミテック

バレル処理以外のバリ潰し事例。

プレス加工において『バリ』というものは必ず出るものです。

それを除去する為に『バレル処理』というものがあるのですが、材質・形状によってはバレル処理時に変形してしまう事が良くあります。

「この材質・この形状でないとダメだが、バリはどうしても取りたい」。そんなジレンマに対応する方法をご紹介致します。


外形抜きプレス加工後に、『面打ち』と呼ばれる加工を行います。文字通り打刻面が平面の金型を用いて、『外形抜き』時に発生したバリを潰すのです。曲げ加工がある場合は面打ち後に行います。


バリは除去したい、しかしバレル処理による変形が懸念される、そんな時は一度ご相談下さい。

製品サイズによっては弊社が所有の『面打ち金型』が使用できるので、面打ち金型起工の費用が掛かりません。




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