プレス加工において『バリ』というものは必ず出るものです。
それを除去する為に『バレル処理』というものがあるのですが、材質・形状によってはバレル処理時に変形してしまう事が良くあります。
「この材質・この形状でないとダメだが、バリはどうしても取りたい」。そんなジレンマに対応する方法をご紹介致します。
外形抜きプレス加工後に、『面打ち』と呼ばれる加工を行います。文字通り打刻面が平面の金型を用いて、『外形抜き』時に発生したバリを潰すのです。曲げ加工がある場合は面打ち後に行います。
バリは除去したい、しかしバレル処理による変形が懸念される、そんな時は一度ご相談下さい。
製品サイズによっては弊社が所有の『面打ち金型』が使用できるので、面打ち金型起工の費用が掛かりません。
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